満足なリフォームへの第一歩!ショールームに行って実物を見てみよう
「キッチンが使いづらい」「浴室が寒い」といった不満も、リフォームによって快適へと変わります。でも、キッチンやユニットバス、トイレなどの設備はカタログやホームページの写真を見るだけでは分かりづらいですよね。
そんなときに行っておきたい場所が、実物をチェックできるショールームです。
◆ショールームを利用するメリットは?
たくさんの商品が展示されているショールーム。カタログやホームページでは、分からない「機能」や「触り心地」などを確認できます。カタログで検討しているときに、「これとこれで迷っている」というときには、実物の印象で比較することができるでしょう。
また、アドバイザーからの具体的な相談も受けられます。カタログで把握しきれなかった商品の特徴を聞く、自分の家にあった設備を探してほしいなど、リフォーム成功の味方となってくれる人です。
せっかくショールームに行くなら、どんどん質問してみましょう。
◆ショールームに行く前に心得ておきたいポイント
限られた時間内に効率的に見学するため、ショールームに行く前には事前準備をしておきましょう。
◎平日に行くとすいている
仕事休みのときに家族連れで来る方が多いので、一般的なショールームは土日祝日が混み合うもの。「ゆっくり見たい」というときには、平日が狙い目です。
◎基本的には予約がおススメ
仕事や育児の都合で予定が立てづらい人は、自分の行きたいタイミングで直接出向くことができます。
ただ、「見たい設備が決まっている」「プランニングしてもらいたい」など、本格的に相談をアドバイザーにしたいケースは、事前の電話予約がおススメです。商品説明やリフォームのアドバイスをしてくれるアドバイザーの存在により、リフォームへのプランがさらに具体的になりそうですね。
◎持っていくと便利なものは?
キッチンやバスルーム、トイレなど「この商品がいい」と希望があっても、自宅の間取りに合わないことがあります。サイズ感を確認するため、自宅の間取り図面があると具体的な相談が可能です。「ここに配置したい」と場所が決まっているなら、自宅の写真を写しておけば相談のときに参考になるでしょう。メモ帳や鉛筆などもっていくと便利です。
◎身軽な服装で訪れるのがベスト
ショールームでの見学は、単に「見る・触る」だけではもったいないですね。展示してある浴槽に実際に体を入れて「入浴したとき」のイメージを体感してみましょう。キッチンでは、実際に調理をしているイメージで動いてみるのがおススメです。
シミュレーションしやすいように、身軽な服装で行ってみてくださいね。
◆まとめ
家族でショールームに行けるように、キッズコーナーがあるショールームも多いです。ショールームには、家族みんなで行ってみましょう。
リフォームでは、実物を見ずにカタログだけで選ぶという方法は、「なんだか違った」と後から不満を持つことも少なくありません。それに、具体的にイメージが掴みづらいので大きな迷いが出てしまいます。実物を見ることで、迷っていたリフォームが前向きになることもあるでしょう。
リフォームを検討したら、まずはショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。